スーパー耐久レース2016第4戦にインターンシップ!
こんにちは!
JMC広報の小松です。
先週、スーパー耐久第4戦がありました!
今回もモータースポーツ自動車工学科2年生の学生がインターンシップで参加。
2年生にとっては、今シーズン4度目の全日本選手権参加になります。
今回は、サーキットにおいて応援してくれているレーシングチームやドライバー・非常勤講師や卒業生について紹介していこうと思います(^^)♪
学生達・講師達も進化していきますが、スーパーテックも毎年進化しています。
7時間耐久レース、次の年には8時間耐久レースに、今年は9時間耐久レースにステップアップしています。
来年度には12時間・最終的には24時間レースと進化していくのかな??
耐久レースだからこそ壊れないクルマをつくり、壊さないドライビングが進化してきました。
「9時間で何㎞走るの?」
今回ビズキューブレーシングランサーXで264Lapを走破!
富士スピードウェイ1周が4.563㎞なので、1204.63㎞を走り切りました。
レース前には、取材や写真取りがありました。
そこでは、卒業生の井藤君がドライバーの田ケ原さんとがんばって対応していました。
とはいえ、通常の作業が待っています。。
練習走行では燃料ポンプに不具合が出て、あの手この手を使い改善していきました。
予選の走行では、レース自体がロングランなので、順位よりもそこそこに!という事で走行してもらいました。
長い、長い9時間耐久レースが始まります。
事前に調べたところ、日曜日(決勝日)の天気予報は雨。ところが当日の路面は濡れていますが雨は降らず!
スリックタイヤでの9時間耐久レース、クルマや部品もつらい・・・しかし、ドライバーの車を壊さずに速く走る技術力やピットクルーの車両管理や整備技術で9時間レースを乗りきりました!
レース結果は…
SUPER TEC ST-2(Class)2位 表彰台!
チーム全体の力で勝ち取った2位表彰台でした。