令和2年4月8日:令和2年度 前期授業の開講について
令和2年4月8日
学校法人 則天学園
理事長 山崎 裕実
「学習は原則自宅で」
令和2年度前期授業の開講方法について
拝啓
陽春の候 皆様におかれましては、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
平素から本校の教育事業に対しご理解ご協力頂きありがとうございます。
学生の皆様には、ご入学おめでとうございます。
さて、既に報道等でご存じの通り、新型コロナウイルス感染症の流行急拡大に対し、
大阪府では先週末(4月3日)に大学・短大・専門学校を除く全ての学校に5月までの休校要請がありました。
さらに昨日(4月7日)には、大阪府を含む7都府県に対して、1か月間の「緊急事態宣言」が発令されるに至りました。
このように学生並びに保護者の皆様を取り巻く生活環境が激変する中で、政府の「仕事は原則自宅で」の主旨にそって、
当校も「学習は原則自宅で」をテーマに、新型コロナウイルス感染予防対策を講じたうえで、
スケジュール通り今年度の授業を開講することといたしました。
(1)在宅ビデオ授業(YouTube)(推奨)
定期試験である前期試験・後期試験は行いますので、しっかり学習してください。
(2)登校して授業を受ける場合、
自宅で登校前に検温が37.5℃未満で健康、無症状を確認。
入校時には、マスク着用、手指消毒、検温の実施と入校台帳への記入。
全授業をオンライン化しますので、ご自宅で受講可能な学生に関しては自宅学習して下さい。
授業はスケジュール通り行いますので、登校される場合は各自(2)の対応をして下さい。
詳細はオリエンテーションの中で説明させていただきます。
なお、今後の感染拡大状況によっては、急遽学校を閉鎖させていただく可能性もあります。
何卒ご理解ご協力のほど宜しくお願い致します。
敬具
末筆となりましたが、新学期を迎え学生の皆さんに以下の言葉を送ります。
「いかなる困難な状況になろうとも学び続けて下さい。なぜならそれが人間の使命だからです。」
それでは皆さん、共に壮大な知の旅に出かけましょう!